1/24 Scale #24 DuPont 2004 Monte Carlo


製作開始!!
取説通りに作っても良いが、カーモデルはボディーの塗装に時間を必要とするのでボディーから作り始めると効率が良い。
が、今回は取説通りに進める。

まずはエンジン、パーツをランナーから切り離す時は手でもぎ取らず、ニッパーやカッターを使って切り離す。
切り口はパーツに少し残る状態にし、残った箇所はカッターやヤスリで綺麗にしておこう。
最近の日本製プラモにはあまり見られないがバリが有る場合は取っておこう、バリとは金型に隙間があってその隙間にプラが流れ込んで出来る余分な部分である。
パーツの接着前に一度パーツを合わせ、合いに問題がないか確認しておこう、これを怠ると泣きを見る。
合いに問題ない場合は接着する、問題ありの場合は状況を見てカッター、ヤスリ、パテ等で修正する。
パーツの接着は接着剤を塗り過ぎないようにする、流し込みタイプはパーツを合わせてその合わせ面に文字通り流し込む。
塗装はパーツ単位でも良いが同色のパーツは組んでから塗装する。
この方だとパーツの合わせ面に残るラインを消すことが可能だからだ。
このラインを消すにはヤスリやパテ等を使って消す、またパーティングラインと言われる金型の合わせラインもヤスリやカッターで消しておこう。
ただしこれら作業は必ず行う必要が有る訳でもない、これをしなくても完成させることは出来る。
完成度を求める時は行おう。
私の場合は目立つ箇所のラインは消して、目立たない箇所は消さない。

塗装は取説の指示に従って色を塗る。
色が無い時は似たような色で構わない、誰もその色が違うなんてツッコミは入れないだろう。
プラモ用の塗料には大きく分けて3種類有る、ラッカー系、アクリル系、エナメル系である。
各自長短があるので上手く使い分けるのがコツ。
ラッカー系は塗膜が頑丈で、上にアクリル系やエナメル系を塗っても溶けることがないが臭いがキツイ。
アクリル系はエナメル系には溶けにくいがラッカー系には弱い。
エナメル系はラッカー系やアクリル系を上に塗ると溶けやすい。
他にも特徴は有るが、大きな特徴は以上の通り。
ただし初めて塗装する人には難しいかもしれないので店員さんに聞いてみよう、よく分からない時はアクリル系から手を出してみると良いだろう。

今回のエンジン塗装には基本色にアクリル系を使用し、アクセント塗装としてアクリル系の黒を使った。


ラッカー系

アクリル系

エナメル系

アクセント塗装はエナメル黒を専用シンナーで薄めて墨入れをし、乾燥したらはみ出た箇所をシンナーを染み込ませた綿棒でふき取る。これで奥まった箇所が黒くなるので立体感と使用感が出てくるのである。
もちろんこんな面倒なことをせずに基本色の塗装だけでも良いが一度挑戦する価値は有ると思う。
ただしこれを行う時は墨入れはエナメルの黒に限る。


上のエンジンの画像と違いが分かるかな?

エンジンはこれでほとんど完成なのだが小細工としてプラグコードを取り付けてみた。
手持ちに赤のケーブルが有ったのでこれを利用したが、実物の#24に赤のプラグコードが使われているのかは知らない・・・
プラグコードの取り回しは自分の車を参考にした、NASCARの場合も同じなのかは知らない・・・
まあどうせ誰も知らないだろうからこれでOKなのだ。



使ったプラグコード

凝った人はオイルライン、ガスライン、アクセルリンケージ等も作るのであろうが省略・・・
へダースの塗装は始めにつや消し黒を塗り、乾燥後シルバー系の塗料でドライブラシ。

エンジンは完成したのでシャーシを製作する、これも取説に従って進めるがパーツの合いが悪い。
開いた隙間や押出しピン跡はパテで埋める、今回使用したパテは「タミヤ光硬化パテ」、これは凄い!!お勧めである。



シャーシと同色に塗装するパーツも可能な限り組み付けて塗装する。
指定色はグレーなので手元にあったグレーを塗る、恐らく実車の色とは若干違うと思うが黙っておけば分からないだろう。

つづく・・・