1/24 Scale #24 DuPont 2004 Monte Carlo


基本色が乾燥したらデカールを貼る。
この#24は赤い部分デカールになっており、デカールを貼るだけで仕上がるという優れもの、は設計上の話・・・
今回も恐れていた事が起きた・・・デカールが車体に馴染まない!!
このメーカーのデカールは厚いので局面に馴染まないのだ、マークソフターが全く役に立たないくらいなのだ。
これは始めから予想していたので赤い部分は塗装しようと思っていたが、今回は極力デカールだけで仕上げてみたかったのと、塗装が面倒だったのであえてデカール貼りに挑戦したのだ。
だがノーズ周りはさすがにデカールが馴染まないので赤色を調色し塗装したが、デカールの赤と同じ色にはならなかった。
なおデカールは可能な限り余白である透明部分を切り落として貼ると綺麗に仕上がる。


この距離だと綺麗に見えるね・・・

また、デカールの一部はフェンダーのラインとマッチしないのでここも赤く塗装した。

デカールを全て貼り終えたら最低でも2週間は乾燥させよう、このキットのデカールは糊が弱いので剥げそうなデカールはマークセッターで補強しておこう。

デカールが完全乾燥したらクリヤーを吹き付ける。
私はいつも缶スプレーを使うが、これも一度に塗ろうとせず様子を見ながら少しずつ吹き付ける。
このクリヤーは乾燥後「磨き出し」をするので少し厚めに吹き付けておく。
塗装が終ったら1ヶ月は放置してクリヤーを完全乾燥させる。
ただしメーカーによってはデカールにクリヤーを塗ると、デカールが溶けてしまう事が有る。
不要なデカールで事前に実験して確認しておこう、これを怠ると泣きを見ることになる・・・

クリヤーが完全乾燥したら磨き出しを行う、まずは#1500位のペーパーでクリヤー面のウネリを消す。
力を入れると深い傷が付いたりすすので、様子を見ながらペーパーを掛けよう。
下の画像のようにデカールのエッジには段差が有るので、これが消えるくらいまでクリヤーを削る。


こんな感じ

クリヤー面が均一になったらコンパウンドでひたすら磨く、模型店でも専用のコンパウンドが販売されているので、粗目、中目、細目と3種類位は用意しよう。
私が使っているのはHoltsの塗装用の3種類がセットになったタイプである。
コンパウンドは使い古したTシャツで磨くのがが良い感じだと思う、コンパウンドを少しつけてあまり力はいれずにゆっくり磨く。
摩擦熱が発生しない程度に磨いていこう。


こんな感じ

エッジは塗装がはがれやすいので注意する、奥まった箇所のような磨きにくい場所には効率は少し落ちるが綿棒が便利。
万が一エッジの塗装がはがれた時は、磨き終了後タッチアップすればよい。
磨きが終ったら細かいパーツを付けて最終組み立てを行う。


組み立て終了!!

ピカピカのレースカーでよい場合はこれで終了。
完成したプラモの保管にはガラスケースが良いが模型点ではさまざまさ大きさのケースを販売している。
模型を裸で置いておくと埃を被ったりするのでケースに入れておくのが良い。
模型店でちょうど良い大きさのケースを購入しておこう。
ケースとの固定には何種類かの方法が有る、恐らく一番利用されているのはボルト留めで、これはシャシーとケースに穴を開けボルトを通して固定するのである。
私がカーモデルを固定するのはテグス、車軸に巻きつけタイヤに隠れる位置からケースに固定している。
この方法だと固定しているテグスがほとんど目立たない上に、車軸が金属製の場合少し強めに締めても問題ない。
足回りに繊細なパーツが使われている模型には止めておいたほうが良いとは思うが。

ドーナツの塗装はタイヤの直径と寸法の円のテンプレートを使ってエアブラシでエナメル黒を細吹き、乾燥後綿棒で塗装面を擦ってツヤを出した。
この時に一部のエナメル黒が剥がれたが、これがよい感じになったと思う。

シャシー裏面とインテリアはこんな感じ。

The end.