Wonder Bar(Steering Brace)


Wonder Barを取り付けた。
Wonder Barとは日本ではあまり馴染みの無い呼び方であるがSteering Braceの事を言う。
Firebirdにお乗りの方には馴染みが無いと思うがこのBar、実は当時CamaroのIROC-ZやZ-28には標準で装備されていた。
しかし何故かFirebirdにはどのグレードにも装備されてなかったFirebird乗りにとっては幻なパーツである。
CamaroとFirebirdのGM Parts Catalogを比較すると、このBarの有無がはっきりと分かる。


何故Chevrolet Divisionが導入したのにPontiac Divisionが導入しなかったのは不明だが、サスペンションセッティングの結果であろうと思われる。
このBarを取り付けるとフロント周りの剛性が上がるので取り付けることにした。

今回取り付けたのは89 Camaro IROC-Zから外した純正中古品、ほとんどタダ同然で仕入れたのだ。
なおこのWonder BarはAftermarket製も多数販売されている、有名どころではSpohnのアジャスタブルタイプ、価格が財布にやさしいTDSのソリッドタイプ等など。
でもwww.thirdgen.orgのBBSで純正でもAftermarket製でも性能(体感)の差はほとんどないとの投稿があったので、中古純正が一番コストパフォーマンスは良いかもしれない。
もちろん構造が単純なので、自作する事だって可能である。

仕入れた中古品はそれなりに錆が発生していた。
そのまま取り付けても問題は無さそうだったのだが、それでは面白くないので錆を落とし塗装をすることにした。
錆は設備がないので十分に落とせてないがきちんと塗装をしたので当分は問題ないだろう。

取り付けはとても簡単。
車のフロントを持ち上げスタビのマウントを外す、この時タイヤは接地状態の方が良い。
よってカーランプ等でフロントを上げるのが良いだろう。
スタビマウントのボルトには事前にCRCでも塗っておこう、このボルトを外すとスタビがフリーになるので、スタビマウントと車体の間にWonder Barを入れてボルト留めするだけ。

Wonder Barの効果であるが、正直STB取り付け直後ほどの変化はなかったが、それでもフロント周りの剛性がUPしていることを体感できた。
テスト走行はそれほどしてないので今後変化を大きく感じる事になるかもしれない。
どちらにせよこのWonder Barはお勧めである。