Pro Torque Starter


純正スターターのオーバーホールを失敗したのでスターター交換を行った。
("Repairs"の"Engine"を参照)

購入したのはSUMMIT製SUM-820323である、このスターターはフライホイール、フレックスプレートのギア数が153と168に対応している。

取り付けは米国式で言えばボルトオン、日本式で言えば非ボルトオンであった。
マウントプレートに加工が必要であった。

まずはマウントプレートをスターターから外し、エンジンへの取付を確認する。
ここでこのプレートがオイルパンと干渉するので、下図のペイントした箇所をサンダーで切除した。

加工が終了したら、マウントプレートのみをエンジンに取り付けその後スターター本体を仮組し角度を決定する。
このスターターはエンジン、エキゾーストの状況に応じて取付角度を変更できるようになっているので、最適な位置を決めることが可能である。

スターターモーター本体の角度が決まったら、スターターモーター本体およびマウントプレートをエンジンから外し、マウントプレートとスターターモーター本体を組合わせる。
この後はエンジンに取り付ければよいのだが、取説に従いバックラッシュを調整する。
またスターターがノーマルより小型なので配線に問題が発生する可能性がある。
もともとノーマルに最適化されている配線なのでこのスターターに問題なく取り付け可能かは実際に配線を取り回して確認すると良い。
残念ながら私の場合はほんの少々配線が短く、無理に取り付けると配線が突っ張った状態になってしまった。

足りない長さはほんの僅かだったので、配線の上流まで遡り配線のルートを変更する事によって今回は問題なく取付が可能となった。
またスターターモーター側の端子の位置の都合上スターターをエンジンに取り付けてから配線を取り付けるのが難しいので配線を取り付け後スターターをエンジンに取り付けるようにした。

これで作業は終了なのでバッテリーを接続しエンジンがスタートできる事を確認すればよいのだが、今回はヒートシールドも取り付けてみた。

この製品の取り付けは凄く簡単であるが、効果はかなり有るらしい。
取り付けは取説どおりにスターターに巻いて付属のステン製バンドで固定するだけである。

スターター交換ごクランキングが凄く速くなった。
スターターのトルクが上がったので当然と言えば当然なのだが。
また重量もノーマル19lbから10.5lbと軽くなったのだ。
純正スターターを交換しようと検討されている方は参考にされるとよいだろう。